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2013/3/9

豊島区立池袋小学校・タグラグビー教室

主催者 豊島区立池袋小学校
日 時 平成25年3月2日(土)・8時50分~10時25分
会 場 豊島区立池袋小学校(校庭)
受講者 豊島区立池袋小学校生徒・4年生36名
講 師 佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会 普及・育成部門アドバイザー)
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今回の指導は、日本ラグビー協会事務局・永井さん宛てに知合の池袋小学校副校長の武井先生より、学校でタグラグビーのセットを購入したが、子供達に教える・指導する事が出来ないとのお助けの講師派遣の連絡が急遽入り、土曜日4年生の体育の授業を2時限いただき、基礎から始まり試合展開が出来るまでの一通りを指導して来ました。

指導前、坂本校長先生・武井先生との懇談で、是非、子供達にタグラグビーをやらせたいとタグセットを購入したが、指導できる教員がいない事に気付き、急遽日本協会にお願いしましたとのお話を聞かされ、担任の先生からは、やんちゃな子供達なので宜しくお願いしますと不安気に話しておりましたが、指導・授業終了後には子供達皆が、「凄く楽しかった!」、「モットやりたい!」等と笑顔で応えてくれました!

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池袋小学校は、池袋駅西口の繁華街の際に位置し夜の遊びには絶好の場所になっており、住宅・マンションも少なくなり、通学の子供達も年々減少し、数年前近隣の小学校と合併し生き残っている1学年1クラスの少数精鋭の学校状況をお聞きし、校庭に出て指導の準備に取り掛かりました。

指導の当日は、木枯らしが吹く寒い天候でしたが、早速、子供達へのタグラグビーの指導を開始し、タグを取った後のコール、一対一のタグ取りで基本動作を指導し、次にパスの重要性を理解させ、円陣パス遊びとして内側・外側を向いてパス回しの競争を行い、チーム対抗タグ取り鬼ごっこを行い、一通りの基礎練習を終了し休憩を取りました。

休憩終了後は、早速、易しいルールによるタグラグビーの試合を開始し、チーム数が多かった事からトライを取るごとに対戦チームをドンドン入れ替え、試合の待ち時間を極力少なし子供達を飽きらせる事の無い様に指導を行いました。

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指導終了後の子供達の好反応と笑顔に加え、手作りの美味しいケーキと暖かいコーヒーをご馳走になり、寒空の下での指導の疲労感も癒され、嬉しい気持ちにさせられたタグラグビー教室でした。

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報告:佐々木文昭(日本協会普及・競技力向上委員会アドバイザー)

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