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2013/10/8

江戸川区立春江小・タグラグビー教室

主催者 江戸川区立春江小学校PTA
日 時 平成25年10月1日(火)
会 場 江戸川区立春江小学校(体育館)
受講者 江戸川区立春江小学校生徒・1年生~5年生(約70名)
講 師 佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会 普及・育成部門アドバイザー)
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 今回の指導は、日本ラグビー協会・事務局を介して、「タグラグビー教室」開催依頼が江戸川区立春江小学校のPTA・保護者から届き、タグ教室の指導・講師を務めて来ました。

 現在、春江小学校では、耐震工事のため足掛け3年に渡り校庭に仮設校舎を建て、新校舎の建設真最中と言う事で、晴れた日の体育授業は近所の公園を利用し行われております。 この様な状況から運動不足を心配したPTA・保護者から、都民の日・休日を利用し、子供達に運動量が豊富との評判のスポーツ・タグラグビーをやらせて運動不足を補おうとの思いから、タグ教室開催の支援・講師派遣の要請が届きました。

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 当日は、生憎の小雨模様で残念ながら屋外でのタグ教室開催は叶わず、体育館での開催となりましたが、1年生~5年生までの元気の良い子供達約70名が集まり、まずは、サポーターとして参加された春江小学校の体育主任の先生に準備運動をお願いし体がほぐれた所で、初めに、タグベルト+タグを付けさせタグの色別によるタグ取り鬼ごっこで汗をかかせ、次に、1対1のタグ取り合戦、次に宝取り・集めゲーム等を行い、普段触った事の無い楕円球に慣れさせました。
 最後に、1年生~2年生の低学年・3年生~5年生の高学年と2組に区分け、高学年は簡単なルールによるタグの試合を何試合も行い、低学年は合間あい間で、タグ取り鬼ごっこをやらせる等、低学年から高学年の多数の子供達を預かり、それも体育館の限られたスペースで飽きさせずに指導する事に苦労・腐心し、色々な場面・状況に応じた指導方法等について、改めて勉強させられたタグ教室でした。

 途中、休憩・水分補給を取りながらの2時間と限られた時間でしたが、思惑通り終了時には子供達皆が沢山の汗をかき、「またやりたい!」「次はいつ来るの!」との嬉しい言葉が沢山聞かれ、苦労した甲斐の有る、指導者冥利につきる、大変嬉しいタグ教室となりました。

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報告:佐々木文昭(日本協会普及・競技力向上委員会アドバイザー)

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