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2013/12/15

トライセットレポート「三重県 桑名市伊曽島小学校」

学校名桑名市伊曽島小学校 実施日平成25年6月
担当教員名諏訪 豪 実施学年・人数2年生 20人
学校・学級紹介  三重県北部に位置する桑名市にある小学校です。校区内に長島スパーランドという大きいなレジャー施設もあり周りを木曽三川に囲まれた輪中の小学校です。
 全校児童は160名余で各学年単学級のため、1年~6年生の縦わり活動が盛んな学校です。
 その中ででも20名という最も人数の少ない2学年。男女とも仲よく休み時間も、皆元気に過ごしています。
 スポーツが得意な子でも、そうでない子も優しい子が多く、未知のスポーツにも一生懸命に取り組んでくれました。
実施内容  子どもたちも大好きなシッポ取りゲームを導入に、タグの付け方やルールなどを説明していきスタートさせました。2年生という発達段階のまだまだ幼い児童であり、複雑なルールは説明していませんが、子どもたちは楽しみながらラグビーボールに触れて授業をしました。今後は運動場を使ったり、ゲームの頻度を高め、発展させていくつもりです。
指導のポイント  既学のスポーツにとらわれず、また、ラグビーの本格的なルールにとらわれずラグビーボールを持って走ることや、トライができた、相手のタグを取ることができた、仲間と協力した、など小さな成功を喜んでもらえるように楽しく授業をやろうとこころがけました。
 時間を重ねるごとに子どもたち自身が作戦を考えたり、声掛けを考えたりして楽しんでくれました。
感想・印象
今後の課題
 以前に勤務していた小学校でもタグラグビーを授業に取り入れて同じ桑名市の研究授業にもプレゼンしました。「しっぽ取りだよ!」という導入で子どもたちの興味が高まるのは間違いないですが、その「タグラグビー」を“指導できないから指導しない” “うまく教えることができないからタグラグビーはやらない”という先生方に改革するのも重要だと思いました。桑名市にラグビー協会を設立し、タグラグビーをスタートにラグビー普及します。

提出いただいたレポート

 1)実施レポート
 2)児童感想文
 3)写真
 4)指導計画
 5)年間指導計画

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