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2014/2/28

トライセットレポート「奈良県 十津川村立十津川第一小学校」

学校名十津川村立十津川小学校 実施日平成25年10月4日
担当教員名黒松 廉司 実施学年・人数3・4年生25名
学校・学級紹介  本校は、奈良県の南部に位置する十津川村にあり、自然豊かな環境のもと「学ぶ意欲と、人を思い、生き生きと活動する子どもの育成」を教育目標とし、ともにそだつ子、つよい子、かんがえる子、わかるまでとりくむ子を育成することを目指している。
校区には谷瀬の吊り橋があり、毎年8月4日には、橋の上で太鼓を叩く「揺れ太鼓」が行われるなど地域行事も盛んである。本校においても伝統行事として童歌や太鼓を業前の活動として取り入れ、1年に1度、学習発表会で地域の方をお呼びしての発表会も行っている。
 少人数ということもあり算数科や国語科は各学級で授業を行っているが、体育科に関しては、低・中・高に分けて、2学年合同で授業を行っている。
 全校児童は64名。3年生 男子8名 女子4名。4年 男子6名 女子7名 今回授業を行った中学年の児童は、明るく活発な児童が多く、昼休みにはグラウンドでドッジボールや、鬼ごっこをしている姿をよく見かける。また、体育科の授業にも意欲的に取り組む姿が見られる。
実施内容 ・5名ずつのチームを作って初めてのパス練習
・タグラグビーのルール確認
・チーム毎のパス練習とトライ練習
・3対3のミニゲーム
指導のポイント ・パスの際、相手が取りやすいように、胸のあたりにボールをわたすこと
・トライの際は、必ずボールを投げずにおくこと
・タグの時は、大きな声で手を高く挙げること
感想・印象
今後の課題
 児童が、今まで触れたことの無い形のボールをあつかうので、パスやルールと言った点で心配したが、児童は始めから楽しそうにタグラグビーに取り組んでいた。
 ただ、5名でパスを順番につなぎながら走ることについては、3年生の児童にとっては、前方にパスできない条件がつく点で難しかったようである。
 実際にゲームを行う中で、繰り返し見ていく必要があると感じた。

提出いただいたレポート

 1)実施レポート
 2)児童感想文
 3)写真
 4)指導計画

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