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2014/9/25

福井県タグラグビー指導者養成講習会

主 催 日本ラグビーフットボール協会
日 時 平成26年7月25日
会 場 若狭東高等学校
受講者 13名(スタッフ2名)
講 師 畠中 豊(福井県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター)
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 福井県にてタグラグビーティーチャー研修会を開催しました。
 平成26年7月25日(金)に小浜市教育委員会後援をいただき、小浜市小学校体育研究会の先生方に参加してもらい行いました。小浜市でのティーチャー研修会は5年前に行なっており、今回は2回目となります。福井県は4年後に国体開催することが決定しており、またラグビー競技は小浜市で行うこともあり普及や強化に力を入れております。
 今回受講されたのは、小浜市内の小学校・中学校の先生13名でした。講習会は前半は「小学校の体育におけるタグラグビーの可能性」のタイトルで30分ほど講義を行い、その後体育館に移動しタグのつけ方からタグを取るときのルールを説明して、みんなで「タグ!」と大きな声で叫びました。
 その後準備運動としての遊びとして(1)1対1たぐ取り(2)牛馬ゲーム(3)円陣パスなどを行いました。各メニュー初級・中級・上級と3段階に分けて行っていきました。通り抜け鬼では、初級として鬼は点(動けない)で中級では線(横の移動は可能)上級ではエリア(エリア内は移動できる)で行い、難易度を少しずつ上げていきました。
 休憩を挟みゲームの進め方に移りました。ゲームもやさしいルールとして最初はパスではなく手渡しでやり、慣れてきたら手渡しからパスに変更したりタグの回数を決めたり徐々にルールを増やして行く発展的ルールで行いました。コートや人数も工夫しコートはバスケットコートで人数を1チーム4人で行いました。
 講習会の日は35度を超える高温注意報が発令されているほどの暑い一日でしたが、先生方が汗だくになりなりながら真剣に受講されていました。実技講習の中でも、いろんな質問をいただき、また「楽しくできて運動量が多いのがいい」と言う意見もいただきました。
 研修会に参加されました皆さん、大変暑い中お疲れ様でした。この研修会を学校で生かして子供たちにタグラグビーの楽しさを伝えていただタグラグビーの輪を広げていく事を期待しております。

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報告:畠中 豊(福井県ラグビーフットボール協会 タグラグビーエデュケーター)

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