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2015/10/22

新宿区立江戸川小・タグラグビー教室

主催者 (公財)日本ラグビーフットボール協会
協賛者 新宿区立江戸川小学校
日 時 平成27年10月7日(水)
会 場 新宿区立江戸川小学校(体育館)
受講者 新宿区立江戸川小学校教諭(9名)
講 師 佐々木文昭(日本協会 普及・競技力向上委員会 普及育成部門アドバイザー)
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今回の指導は、日本ラグビー協会・事務局宛てに、先生方を対象としたタグラグビーの指導を行って欲しいとの願ってもないリクエストが届き、日本ラグビー協会から講師の指名を受け、早速、私から具体的なリクエストの内容を事前確認し、研修会当日を迎えました。

今回の研修会は、1時間半と言う時間の都合から実技指導を中心として開催しましたが、大変熱心な中西校長先生を先頭に男女9名の先生が受講され、学内の5・6年生の体育の授業で子供達にタグラグビーを指導し、その指導ぶり・成果等を研究発表するとの事で、受講された先生方も気合が入り大変熱心に受講されておりました。

(1)準備運動としての遊び(低学年で扱う運動遊びを含む)、(2)やさしいルールのゲームとその指導法、(3)発展したルールのゲームとその指導法、(4)攻め方と守り方の作戦例 と題して、基本となる2人1組のタグの取り合いと、大きな声で「タグ」の発声練習、タグ取り鬼ごっこ、パスの練習等のタグラグビーのゲーム・試合を行ううえでの基本を学んでいただきました。
最後に4名のチームに分かれ、まずは走らず歩いてプレーをする事によりオフサイドに関する理解に努め、徐々にスピードを上げ、プレーを時々止め解説を行う等の模擬試合で十分に汗をかいていただいた所で実技指導修了、その場で質疑応答の時間を設け指導の上で大事なポイント等についてお答えしました。

受講された先生方皆さん、真剣・一生懸命に受講され終了時には、息を弾ませ・汗をかきタグラグビーの運動量の多さを身お持って体験し、タグラグビーの可能性・魅力を十分に感じ取っていただく事に成功し、帰り際には、子供達への直接指導までリクエストをいたた事を報告しレポートの結びと致します。

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報告:佐々木文昭(日本協会普及・競技力向上委員会アドバイザー)

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