主 催 |
新潟市小学校教育研修会体育部、新潟ラグビーフットボール協会 |
日 時 |
平成28年11月11日(金) |
会 場 |
新潟市秋葉区体育館(新潟県・新潟市) |
講 師 |
小日向文人(新潟県ラグビーフットボール協会タグラグビーエデュケーター)
末弘健(新潟県ラグビーフットボール協会) |
受講者 |
40名(スタッフ2名) |
11月11日に、新潟市小学校教育研修会(市小研)体育部の実技指導でタグラグビーの指導研修会を行った。
テーマは、45分の授業時間内でゲームを成立する指導法。自分の今まで授業の中で経験してきたことをもとにプログラムを組み、余計なことをできるだけ省き、ゲームまで持っていくことができた。
初めての人とこれまで指導したことがあるが、うまくいかなかった先生の半分くらいずつの割合だった。今までの研修会では、タグを使って思い存分楽しんでから、タグのおもしろさを伝えてからの指導をしてきた。
しかし、それではタグ遊びで2時間ほどかけてしまい、せっかくのタグラグビーの授業計画全8時間の中でゲームまで持って行けなくなるケースが多かったので、できるだけ遊びの部分を削除して、すぐにタグラグビーゲームがすることができる指導に徹した。
また、実際にゲームしてもらいながら、先生方にも交代しながら審判もやってもらった。後ろからサポートしながら、ささやきのアドバイスを行った。
先生 方からは、「審判もやって、自分でもなんとなくできそうな感じがした。」「子どもたちに楽しませてあげられそう。」「他の先生にも伝えて、学校で広めたい」など、アンケートには書かれてあった。
お土産には、人数分の指導DVD や2019ワールドカップピンバッチ、テーチャーズブックなど3冊子、ビニールラグビーボール(協会イベント用)、タグ遊び資料、認定書などなどお渡しした。参加者からは、こんなにたくさんもらえてうれしいと、喜ばれた。
報告:小日向文人(新潟県ラグビーフットボール協会タグラグビーエデュケーター)
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