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2017/3/4

江東区立第二亀戸小学校タグラグビー実技指導研修会

主 催 (公財)日本ラグビーフットボール協会
共 催 江東区立第二亀戸小学校
日 時 平成28年12月20日(火)
会 場 江東区立第二亀戸小学校(体育館)
受講者 第二亀戸小学校教員13名
講 師 佐々木文昭(日本ラグビー協会 普及・競技力向上委員会委員 タグラグビー部門委員)
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今回、「タグラグビー実技指導研修会」が江東区立第二亀戸小学校で開催された経緯は、元・砂っ子RFCのチームメイトだった佐香・副校長から、昨年度、子ども達への直接指導のリクエストに応え、結果子ども達+先生方からの評判が良かった事から、今年度も同じ様なリクエストをいただき、先ずは先生方にタグラグビーの指導スキルを学んでいただく事になり、年末・学期末の忙しい時期、放課後に十分な時間が確保できないとの事から、今回は実技指導を中心に研修会を開催致しました。

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実技指導は冷え込み厳しい体育館で行い、「小学校におけるタグラグビーの指導方法」とのタイトルで、(1)準備運動としての遊び(低学年で扱う運動遊びを含む)、(2)やさしいルールのゲームとその指導法、(3)発展したルールのゲームとその指導法、(4)攻め方と守り方の作戦例と題して、基本となる2人1組のタグの取り合いと、大きな声で「タグ」の発声練習、タグ取り鬼ごっこ、パスの練習等のタグラグビーのゲーム・試合を行ううえでの基本を学んでいただきました。
最後に4・5名のチームに分かれ、まずは走らず歩いてプレーをする事によりオフサイドに関する理解に努め、徐々にスピードを上げ、プレーを時々止め解説を行う等の模擬試合で十分に汗をかいていただき、皆さんヘバッタ所で実技指導修了、受講された先生方皆さん、真剣・一生懸命に受講され終了時には、息を弾ませ・汗をかき、タグラグビーの運動量の多さを身を持って体験し、タグラグビーの可能性について納得していただけた研修会となりました。
その後日を改めて、お約束の子ども達への直接指導を、3年生・4年生・5年生・6年生の各学年・各クラスの子ども達に、各々4時限ずつ体育授業で行い、子ども達はもとより先生方にもタグラグビーの魅力を存分に知っていただき、虜にさせる事に成功致しました。

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報告:佐々木文昭(日本ラグビーフットボール 協会普及・競技力向上委員会タグラグビー部門委員)

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